事後評価結果

令和3年度終了課題事後評価結果

事後評価対象研究課題一覧及び評価結果

各研究課題名をクリックすると、評価結果をご覧になれます。

安全基盤技術研究開発
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
革新炉材料開発のための次世代ナノスケール解析法の開発と照射後実験研究の国際ハブの構築(PDF127KB) 永井 康介(東北大学)
超伝導量子計測技術を駆使したTRU核種迅速線量評価システムの開発(PDF126KB) 高崎 浩司(日本原子力研究開発機構)
放射性廃棄物減容・有害度低減技術研究開発
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
合理的なMA回収工程の構築に向けた溶媒抽出/低圧損抽出クロマトグラフィを組み合わせたハイブリッド型プロセスの開発(PDF126KB) 佐野 雄一(日本原子力研究開発機構)
新発想型
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
金属積層造形による新規低放射化ハイエントロピー合金の作製(PDF121KB) 橋本 直幸(北海道大学)
原子炉中性子リアルタイムモニタリングのための太陽電池型線量計の開発(PDF128KB) 小林 知洋(理化学研究所)
次世代フルセラミックス炉心設計を見据えた多重防食技術の基礎基盤研究(PDF121KB) 近藤 創介(東北大学)
人工知能(AI)技術を取り入れた核燃料開発研究の加速(PDF124KB) 小無 健司(東北大学)
スピン熱電発電素子による同位体発電システム開発に向けた基盤構築(PDF116KB) 家田 淳一(日本原子力研究開発機構)
放射性廃液のガラス固化妨害元素(白金族金属、モリブデン)を対象にしたバイオ湿式分離技術の創出(PDF129KB) 小西 康裕(大阪公立大学)
マテリアルズ・インフォマティクスによる核燃料開発(PDF115KB) 黒﨑 健(京都大学)

事後評価の方法

1.はじめに

事後評価は、事後評価委員(以下、評価委員という。)から成る事後評価委員会を設置し、実施します。事後評価委員会には、原則としてPOが同席します。

2.評価方法

書類評価及びそれに続くヒアリング評価と2段階で行います。評価は複数の個別項目と総合評価とからなります (詳細は、下記「3.評価項目と基準」をご覧ください)。

2-1.書類評価

成果報告書及び事後評価対象課題の研究代表者が、評価に先立ち作成した「自己評価調査票」等を基に、評価委員は書類評価を行います。

2-2.ヒアリング評価

ヒアリングには、評価委員並びにPOが同席します。事後評価対象課題の研究代表者によるプレゼンテーションと質疑応答を受け、 評価委員は書類評価の見直しを行い、最終的な評価結果及びコメントを取りまとめます。

以上の経緯を経てまとめられた「事後評価総合所見」は、PD・POの了解の後、一般公開されます。

3.評価項目と基準

評価は、以下の通り個別評価した上で、総合評価を行います。

評価項目 評価基準
個別評価 目標達成度 a 目標が十分達成されている。
b 一部を除き、概ね目標が達成されている。
c 目標がほとんど達成されていない。
成果の新規性 a 新規性の高い成果が得られた。
b 一部を除き、新規性のある成果が得られた。
c 新規性のある成果がほとんど得られなかった。
研究効果
(当該分野での効果、他分野への波及効果)
a 成果には大きな効果が期待できる。
b 成果には一部を除き、相応の効果が期待できる。
c 成果には効果がほとんど期待できない。
総合評価 総合評価 S 極めて優れた成果があげられている。
A 優れた成果があげられている。
B 一部を除き、相応の成果があげられている。
C 部分的な成果に留まっている。
D 成果がほとんどあげられていない。

事後評価委員会委員名簿(PDF64KB)

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