事後評価結果

令和2年度終了課題事後評価結果

事後評価対象研究課題一覧及び評価結果

各研究課題名をクリックすると、評価結果をご覧になれます。

安全基盤技術研究開発
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
MA含有ブランケット燃料を活用した固有安全高速炉の開発(PDF74KB) 竹田 敏一(福井大学)
放射性廃棄物減容・有害度低減技術研究開発
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
核変換システム開発のための長寿命MA核種の高速中性子捕獲反応データの精度向上に関する研究(PDF67KB) 片渕 竜也(東京工業大学)

事後評価の方法

1.はじめに

事後評価は、事後評価委員(以下、評価委員という。)から成る事後評価委員会を設置し、実施します。事後評価委員会には、原則としてPOが同席します。

2.評価方法

書類評価及びそれに続くヒアリング評価と2段階で行います。評価は複数の個別項目と総合評価とからなります (詳細は、下記「3.評価項目と基準」をご覧ください)。

2-1.書類評価

成果報告書及び事後評価対象課題の研究代表者が、評価に先立ち作成した「自己評価調査票」等を基に、評価委員は書類評価を行います。

2-2.ヒアリング評価

ヒアリングには、評価委員並びにPOが同席します。事後評価対象課題の研究代表者によるプレゼンテーションと質疑応答を受け、 評価委員は書類評価の見直しを行い、最終的な評価結果及びコメントを取りまとめます。

以上の経緯を経てまとめられた「事後評価総合所見」は、PD・POの了解の後、一般公開されます。

3.評価項目と基準

評価は、以下の通り個別評価した上で、総合評価を行います。

評価項目 評価基準
個別評価 目標達成度 a 目標が十分達成されている。
b 一部を除き、概ね目標が達成されている。
c 目標がほとんど達成されていない。
成果の新規性 a 新規性の高い成果が得られた。
b 一部を除き、新規性のある成果が得られた。
c 新規性のある成果がほとんど得られなかった。
研究効果
(当該分野での効果、他分野への波及効果)
a 成果には大きな効果が期待できる。
b 成果には一部を除き、相応の効果が期待できる。
c 成果には効果がほとんど期待できない。
総合評価 総合評価 S 極めて優れた成果があげられている。
A 優れた成果があげられている。
B 一部を除き、相応の成果があげられている。
C 部分的な成果に留まっている。
D 成果がほとんどあげられていない。

事後評価委員会委員名簿(PDF56KB)

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