事後評価結果
平成27年度終了課題事後評価結果
事後評価対象研究課題一覧及び評価結果
各研究課題名をクリックすると、評価結果をご覧になれます。
研究課題名 | 研究代表者(所属) |
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過酷事故対応を目指した原子炉用ダイヤモンド半導体デバイスに関する研究開発(PDF137KB) | 金子 純一(北海道大学) |
外部ハザードに対する崩壊熱除去機能のマージン評価手法の研究開発(PDF129KB) | 山野 秀将(日本原子力研究開発機構) |
極限荷重に対する原子炉構造物の破損メカニズム解明と破局的破壊防止策に関する研究開発(PDF140KB) | 笠原 直人(東京大学) |
原子力発電機器の強度保証のための高信頼性に関する研究開発(PDF130KB) | 三原 毅(東北大学) |
高燃焼度原子炉動特性評価のための遅発中性子収率高精度化に関する研究開発(PDF130KB) | 千葉 敏(東京工業大学) |
シンチレータスタック型ガンマ線イメージャに関する研究開発(PDF133KB) | 河原林 順(東京都市大学) |
安全性を追求した革新的炉心材料利用技術に関する研究開発(PDF176KB) | 佐藤 寿樹(株式会社東芝) |
原子力プラント安全性の向上に対応できる高耐食性EHPステンレス鋼の適用技術に関する研究開発(PDF130KB) | 中山 準平(株式会社神戸製鋼所) |
原子炉燃料被覆管の安全設計基準に資する環境劣化評価手法に関する研究開発(PDF228KB) | 阿部 弘亨(東北大学) |
原子炉容器構造材料の微視的損傷機構の解明を通じた脆化予測モデルに関する研究開発(PDF138KB) | 永井 康介(東北大学) |
研究課題名 | 研究代表者(所属) |
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微細構造を制御した高MA含有不定比酸化物燃料の物性予測手法に関する研究(PDF135KB) | 田中 康介(日本原子力研究開発機構) |
※研究代表者の所属は、研究終了時の情報です。
事後評価の方法
はじめに
事後評価は、事後評価委員(以下、評価委員という。)から成る事後評価委員会を設置し、実施します。事後評価委員会には、原則としてPOが同席します。
2.評価方法
書類評価及びそれに続くヒアリング評価と2段階で行います。評価は複数の個別項目と総合評価とからなります (詳細は、下記「3.評価項目と基準」をご覧ください)。
2-1.書類評価
事後評価対象課題の研究代表者が、評価に先立ち作成した「自己調査票」等を基に、評価委員は書類評価を行います。
2-2.ヒアリング評価
ヒアリングには、評価委員並びにPOが出席します。事後評価対象課題の研究代表者によるプレゼンテーションと質疑応答を受け、評価委員は書類評価の見直しを行い、最終的な評価結果及びコメントを取りまとめます。
以上の経緯を経てまとめられた「事後評価総合所見」は、PDの了解の後、一般公開されます。
3.評価項目と基準
評価は、以下の通り個別評価した上で、総合評価を行います。
評価項目 | 評価基準 | |
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個別評価 | 目標達成度 | a 目標が十分達成されている。 b 一部を除き、概ね目標が達成されている。 c 目標がほとんど達成されていない。 |
成果の新規性 | a 優れた研究成果が新たに得られた。 b 一部を除き、相応の研究成果が新たに得られた。 c 研究成果がほとんど得られていない。 |
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研究効果 | a 寄与が十分期待できる。 b 一部を除き、相応の寄与が期待できる。 c 寄与がほとんど期待できない。 |
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総合評価 | 総合評価 | S 極めて優れた成果があげられている。 A 優れた成果があげられている。 B 一部を除き、相応の成果があげられている。 C 部分的な成果に留まっている。 D 成果がほとんどあげられていない。 |