活動報告
原子力システム研究開発事業成果報告会開催
−2008年01月22日(火)東京大手町サンスカイルーム−
文部科学省より委託を受けJSTが実施している「原子力システム研究開発事業」の成果報告会を、1月22日に東京の朝日生命大手町ビルで、170名を超える参加者を得て開催しました。
「原子力システム研究開発事業」は、革新的原子力システムの実現に資することを目的として平成17年度に創設されました。競争的資金制度のもと、研究開発の開発課題の募集及び審査を行い、現在、87件の研究開発課題について研究開発をすすめております。
成果報告会では平成17年度及び平成18年度採択された研究開発課題のうち43件について、新しい試みや得られた知見の発表が口頭またはポスター説明方式で行われ、多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。文部科学省が評価した有望な原子力システム候補(主概念:ナトリウム高速炉、先進湿式法再処理及び簡素化ペレット法燃料製造)として特別推進分野で進めている研究開発課題についても6件発表を行いました。
また、成果の発表に先立ち、財団法人エネルギー総合工学研究所理事の松井氏から、「原子力技術開発と国際協力・競争」と題して、各国の電力・原子力事情、戦略的エネルギー技術計画、日本の低炭素社会に向けた原子力の再挑戦などについて、講演が行われました。
「原子力システム研究開発事業」は、革新的原子力システムの実現に資することを目的として平成17年度に創設されました。競争的資金制度のもと、研究開発の開発課題の募集及び審査を行い、現在、87件の研究開発課題について研究開発をすすめております。
成果報告会では平成17年度及び平成18年度採択された研究開発課題のうち43件について、新しい試みや得られた知見の発表が口頭またはポスター説明方式で行われ、多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。文部科学省が評価した有望な原子力システム候補(主概念:ナトリウム高速炉、先進湿式法再処理及び簡素化ペレット法燃料製造)として特別推進分野で進めている研究開発課題についても6件発表を行いました。
また、成果の発表に先立ち、財団法人エネルギー総合工学研究所理事の松井氏から、「原子力技術開発と国際協力・競争」と題して、各国の電力・原子力事情、戦略的エネルギー技術計画、日本の低炭素社会に向けた原子力の再挑戦などについて、講演が行われました。
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口頭発表会場 | ポスター発表 |
特別講演 (財)エネルギー総合工学研究所 松井理事 | |
開催挨拶(茅PD) | 文部科学省挨拶(板倉原子力研究開発課長) |